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彼の家族からの反対

彼の家族からの反対

国際結婚は、自分と相手の家族を巻き込む形になります。結婚は、自分の家族と相手の家族、二つの家族が親戚になることが結婚です。
自分の家族の反対はなくても、彼の家族が反対する可能性もあります。

彼の家族から国際結婚を反対されたらどうしますか?解決策を考えてみましょう。

彼と良く話し合いましょう

彼の家族から国際結婚を反対されているのなら、まずは彼とよく話し合って下さい。
あなたから彼の家族に尋ねても、どうして反対をしているのか、本音を聞き出すのは難しいので、彼に確認してもらいます。理由が分かれば、それに合わせて対応することが出来ます。反対されて、最終的には駆け落ちをしてしまうカップルもいますが、出来るなら、両親や家族皆に祝福されたいと誰もが思っています。

言葉が通じない嫁に不安を感じる
身近な方を味方につけると心強いですし、ご両親の心を揺さぶることも出来ます。お父さんは反対だけどお母さんが味方になって一緒に説得してくれたという事例や、兄弟姉妹が応援し協力してくれた事例、叔父さんや叔母さんからご両親に働きかけてくれたという事例などたくさんあります。ぶつかり合っている当事者同士よりも、第3者の意見の方が実は素直に聞けることもあります。特に、子供には言えない本音や弱音を、叔父さんや叔母さんには漏らしてくれる可能性も高くなります。
日本人との国際結婚が嫌だ
ハワイには日系人が沢山住んでいますので、それほど日本人との結婚が嫌だと言う方はいませんが、遠い土地から嫁に迎えるのは大変だし、里帰りをするのも一苦労。さらに、「あなたの両親を娘と離れた土地で暮らさせるのは可哀そうだ」など、様々なことを考えて反対される場合もあります。
遠い所から嫁いでくるけれど、それだけ彼と本気で一緒になりたいと言うこと、この土地で一生を過ごす覚悟、両親の考えなど、直接彼のご両親にお話しをしてみて下さい。
また、もしも日本人だから嫌と言うなら、まずはあなたのことを気に入ってもらうようにしましょう。頻繁に通い言葉を交わすうちに、あなたの人となりを分かってもらえるようになります。
あなたが本気で彼と一緒にこの土地で暮らしたいと思っているのなら、あなたの言葉や行動で伝わります。
どんな人なのか良く分からないから反対
彼の家族と会ったことがありますか?意外と挨拶もまだしてなくて、国際結婚と言うだけで頑なに反対されていることが多くあります。一度、彼の家族にお願いして、直接会ってお話しをしてみましょう。それだけであなたの人柄が伝わります。
日本人は、自分の意見を言わないと、よく海外の方から言われます。彼の両親の目を見て、「自分はこんな考えを持っている」、「自分は彼と結婚してこんな家庭を築きたい」、そんなアピールをしっかりと行って下さい。
「会ってみたけれど、何を考えているのかいまいち分からない子だった」「自分の意見をはっきり言えない子だね」「良い子なのかもしれないけれど、他人行儀すぎて疲れた」「もっと明るい子ならいいんだけど、あまりしゃべらない大人しい子だから、意思の疎通が出来るか不安だ」など、彼のご家族に思われたら、その後の印象を払拭するのに時間がかかりますし、大変な思いをすることになります。

力になってくれる味方を探しましょう

彼の家族の周りの方に、味方になってくれそうな方はいませんか?ぜひ、味方になってくれそうな方と仲良くなって下さい。どんなに彼とその方が仲良くても、あなたを気に入ってもらえなければ味方になってもらうのは難しくなります。
彼の身近な方を味方に付けると、ご両親の本音を探り、彼には打ち明けてもらえなかったもっと深い本音が聞けることもあります。また、彼と両親の間に入ってしまった亀裂を上手に修復し、あなたの良い点をアピールし、国際結婚の架け橋となってくれます。親戚や彼の家族の中に味方についてくれる人があらわれると成功率が高くなりますので、ぜひ味方を探して下さい。

国際結婚に反対したご経験のある方よりエピソード

Betty様 60歳女性

息子が、結婚したい人がいると言ったのは、3年前のことでした。しかし、それが日本に住んでいる女性と聞き、思わず反対してしまいました。
日本に住んでいる彼女がこちらに嫁いで来るとのことでしたが、あちらのご両親が寂しい思いをするのではないかと考えると、首を縦に振る気持ちにはなれませんでした。また、日本とハワイの文化の違いなどで、嫁に苦しい思いをさせてしまうのではないかと危惧する思いもありました。 私の娘からは、「大丈夫だよ。今は国際結婚が当たり前の時代だよ。スカイプを使えば、海外に住んでいても無料でテレビ電話だって出来るし」と言われましたが、どうしても頷く気持ちにはなれませんでした。 そんな時、彼女と彼女の両親がハワイに遊びに来ることになり、一目だけでも会って欲しいと息子に頼まれて、しぶしぶ会うことにしました。
実際に会った彼女は、溌剌とした笑顔が眩しい女性でした。英語が喋れるとは聞いていましたが、とても聞きやすい発音で、驚きました。よく日本の観光客がたどたどしい英語を話しているのを聞きますので、それくらいのレベルだと思っていたのです。
彼女は、もともとハワイが好きでそれなりに英語も話せる人でしたが、今は、息子と結婚するためにもっと上達しようと英語の勉強を頑張っているとのことです。ご両親も、彼女がハワイに来たら、ハワイに頻繁に遊びに行けると楽しみにしている様子です。
そんな前向きな姿に後押しされて、国際結婚に反対することをやめました。娘は逆に、日本に遊びに行きやすくなったと、日本人の義妹の誕生を喜んでいます。