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クールジャパンを彼に紹介vol.5

日本の魅力 和菓子

日本の文化を海外に発信する「クールジャパン」。今回は「和菓子」について紹介致します。
美しいやわらかな色とかわいらしい形で季節を彩る和三盆や生菓子、街頭で購入するたい焼き、暑い夏には涼を取る葛や寒天を使った冷たい和菓子、おまんじゅうやお団子、最中、羊羹、あられや煎餅、一言に「和菓子」と言っても様々なお菓子があります。

和菓子は五感の芸術でもあります。味覚はもちろんのこと、舌触りなどの触覚、素材の香りを楽しむ嗅覚、見て楽しめる視覚、そして和菓子の美しい名前の響きを楽しむ聴覚。国際結婚を考えているのなら、彼と一緒に和菓子を食べに出かけてみてはいかがでしょう。きっと、もっと日本を好きになってもらえます。

和菓子とは

和菓子とは、日本の昔から伝わってきた製法のまま作った、日本特有のお菓子になります。飛鳥時代にはせんべいが、奈良時代にはお団子が、鎌倉時代には饅頭が中国から伝わって来ます。金平糖やカステラなどは、オランダやポルトガル、スペインなどから伝わってきた南蛮菓子です。日本で和菓子とよばれているものは、日本で一から出来たものもありますが、海外のものを取り入れて日本独自の発展をしていったものもたくさんあります。

和菓子が大きく発展したのは、実は江戸時代になってから。戦国時代が終わり、江戸時代になると、戦がなくなったためのんびりとお菓子作りを出来るようになりました。城下町や門前町で様々な独特の和菓子が作られます。京都の京菓子、江戸の上菓子。

見た目にも美しい工夫の凝らされた和菓子は、今もたくさんの日本人に愛されています。まさに、味も見た目も申し分ないクールジャパン。国際結婚を考えている方は、彼と2人で和菓子屋さんめぐりデートを楽しんでみてはいかがでしょう?

干菓子

クールジャパン日本の魅力 干菓子水分が20%以下の乾燥した和菓子を総称して、干菓子(乾菓子)と呼びます。この定義から考えると、あられや煎餅、金平糖、おこしなども当てはまりますが、一般的には和三盆などの砂糖や麦粉を成形して作る和菓子を想定する方がほとんどです。目で楽しめる干菓子はお茶の席や冠婚葬祭などによく使われます。
干菓子は日持ちする和菓子ですので、国際結婚を考えている方は、彼の住むハワイなどに挨拶に行くときに、干菓子をお土産にするのもおすすめです。美しい見た目と珍しい味に、会話が弾むことでしょう。

生菓子

クールジャパン日本の魅力 生菓子干菓子とは逆に、水分の多い菓子を生菓子と分類します。和菓子の場合は、餡を用いて作った和菓子や、餅やねりきり、羊羹などが生菓子になります。基本的には賞味期限の短いものが多く、中には作った当日中に召し上がって下さいと言われる生菓子も多く見かけます。
特に季節感の楽しめる上生菓子(特に上等の生菓子のこと)は、お茶の席でもよく使われますし、すぐに召し上がって頂くことが前提にはなりますが、大切な方への上品な贈答品としても人気があります。

半生菓子

クールジャパン日本の魅力 半生菓子水分が、干菓子よりも多く、生菓子よりも少ないのが、半生菓子です。水分量は10%〜30%。小柄な食品ばかりです。水分が少ないため生菓子よりも日持ちします。例としては、最中や栗しぐれ、松露。求肥も半生菓子になります。
ハワイでは、今、求肥が人気です。彼も求肥を使った和菓子など、気に入るのではないでしょうか。

行事菓子

クールジャパン日本の魅力 行事菓子日本では、行事の度に和菓子が使われます。例えば、雛祭りにはひなあられや菱餅、丹後の節句にはちまきや柏餅、七五三には千歳飴、お月見にはお月見団子。 毎年6月30日は夏越の祓(水無月祓)。蒸し暑くなる夏が来る前に、甘いお菓子で厄払いをしていたものが今も伝統的にのこっており、三角形の真っ白なういろうの上にあずきが乗ったものを食べる風習もあります。